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えとせとら

病気の症状の伝え方

歯科に限らず医療機関を初めて訪れるとき、訪れるきっかけとなった症状やこれまでの病歴などを伝えなければなりません。ところが専門家でない患者さんにとって、うまく伝えることはなかなか難しいことです。今回は病気の症状の伝え方について考えてみます。

問診票の大切さ

訪れるとまずは問診票に記入をしてもらう医院も多いと思います。ここには受診に訪れた理由=病状のほか、現在服用している薬、アレルギーの有無、女性であれば妊娠の可能性などを記入します。 診療時の問診の基礎データとなるので面倒がらずに記入してください。一見、歯科に関係ないような内容でも麻酔や薬の処方が必要なときなどの参考データとなることがあります。

 

診療時の問診

 診療時の問診では、最初に主訴(もっとも訴えたい症状)を聞かれると思いますので、ありのまま具体的に話してください。項目としては、どんな症状がどこにでているか、痛みであればどんなふうに痛いか、それはいつごろからか、何か原因と考えられるようなことがあるか、といったことを医師が順に聞いていきます。聞かれたことに沿って答えるよう心がけると自然とスムーズに伝わると思います。質問されたこと以外で気になることや気づいたことがあれば遠慮しないで伝えましょう
具体的に伝えるという意味では、たとえば痛みの場合、ズキズキした痛みなのか、チクチク痛むのか、いつも痛いのか、断続的に痛いのか、噛むと痛いのか、冷たいものや熱いものにしみて痛いのか、痛みの程度は最初に痛み出したときと比べて変わってきているか、など言葉を尽くして伝えましょう。うまく伝えられるか自信がないときは、あらかじめ文書にしておくことも一つの方法です。のちのち何を伝えたのかという記録にもなります。

伝えることが大事

また症状の伝え方とは違いますが、治療にあたっての希望や質問などを言いたいときがあります。なかなか通院できない、早く治療を終えたい、といった時間的な制約や、この際悪いところはすべて治したい、痛む歯だけ治したい、といった治療の範囲、あとはどのくらいの費用がかかるのか、といったことなどが多いでしょうか。医師が相手だと遠慮したり、気分を害されるのではないか、と言いだせないという話も聞きます。確かに以前は患者さんの希望も聞かずにどんどん治療を進める医師もいらしたとは思います。
しかし最近は時代も変わって、患者さんの希望を出来うる限りはかなえようという医師が多くなりました。もちろん希望をいわれてもできないこともありますが、ご自分の希望ははっきり伝えて、納得したうえで治療を受けましょう

スタッフ2

歯科衛生士

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