院長日記
過去の日記はこちらです。
2004年11月2日
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雨に煙る
みなとみらい 大観覧車

 皆さん、11月になり北海道はもうすぐそこまで冬の季節がやってきています。 雪が降り出すと車のタイヤをスタッドレスタイヤに替えなくてはいけないので大変です。 毎年繰り返される事なのですが、タイヤを季節ごとに替えなくてはいけないのは結構 大変なことです。
 雪が降らずに、タイヤを履きっぱなしにできる地方の皆さんがとてもうらやましいです。

  私は10月の最終週に横浜のパシフィコ横浜で開催された、第20回日本歯科医学会総会、学術大会に 出席してきました。
この大会は、日本歯科医学会が主催して4年に一回行われる日本の歯科医学界最大の学術集会です。
 私は、大学卒業以来20年で初めてこの学会に参加しました。 参加してみてこの学術大会のすばらしさが分かりました。 シンポジュームやポスター発表、口演発表など非常に盛りだくさんで沢山の専門医学分野を網羅しておりました。 それらが、一カ所の学会会場で勉強できると言うことは非常に私たちにとり便利でありました。
 今回は特に、私はインプラント治療を論証するというテーマを選び聴講してきました。
 海外からの演者が同時通訳にて発表しておりましたが、会場からの質問が全て英語で行われており 今更ながら、英語を世界共通語として使うことをできるように勉強することに必要性を思いました。
 この中でHans−Peter Weber先生のインプラントに対する早期荷重の効果がこれからのインプラント治療に対して即時荷重か早期荷重かを考える指針になると思いました。

 このような学会が、4年に一回ではなくて2年に一回くらい行って欲しいと思った次第です。
 まだまだ沢山勉強してこれからの臨床に役立ててゆき、当院を選んで来て頂いている患者さんたちの期待に応えたいと思います。

 今年も後2ヶ月、気を抜かないように頑張って行きたいと思います。
 それではまた院長日記の更新をご期待ください。


2004年10月2日
 皆さん、北海道の秋はだんだんと深まってきましたが、本州では未だ残暑が厳しいそうですね。
 私も先週、大阪で行われた日本インプラント学会で大阪に行きましたが、9月も最終週というのに 32度も気温があり、びっくりいたしました。札幌は20度も行かない日が結構続いています。 日本という国は本当に広いんですね。実感いたします。

 暑いといえば、過日9月5日より12日まで、スペインで行われた第12回国際口腔病理学会にポスターセッションで発表させて頂く機会を得たので、スペインまで行ってきました。
  札幌を朝8時の飛行機で出発して、アムステルダム経由バルセロナについたのが夜9時でした。約18時間掛かってついたんですね。スペインは遠いです。でも沢山の日本人がいましたよ。
 学会には全国の大学から研究者や私のような開業医が約50人集まりました。
 全体では700人の先生が集まったので結構な比率で日本人がスペインの地に参集したんですね。

 学会の発表内容としては、日本と少し傾向が違って臨床に即した病理組織研究が多いようでした 特に、今ヨーロッパで深刻な問題となっているエイズの口腔内への症状の発現とそれの治療方法、また 深刻な感染症の傾向と対策を非常に重視した発表が多かったです。
とても勉強になった一週間でした。
 私が出張していた一週間を守ってくれた、当法人の職員各位に感謝したいと思います。
 また、今回このような機会を与えてくださった、北海道医療大学口腔病理学講座教授の賀来先生には本当に感謝申し上げます。
 これからの臨床に必ずや良い結果となるように精進いたします。

 それでは、また院長日記をすぐに更新できるように頑張ります。
 皆さんも、季節の変わり目にお体の調子を崩さないようにお気をつけください。 失礼いたします。

アムステルダムの
スキポール空港


ガウディの
サグラダファミリア教会


世界遺産のトレド旧市街


おまけです。

学会会場のマドリッド大学です。
Facultad de Odontologia.Universidad Complutense de Madrid
 

2004年9月1日
赤門のすぐ後ろに大きな看板が出ていました。迷子にならずにすみました。
東大は、ひろいですよ〜。


ご存じ東大、安田講堂です。
 皆さんこんにちは、今回の院長日記も再生医療関係です。
 本年一月に行われた第一回再生歯科シンポジュウムに続いて 8月29日 日曜日に第二回再生歯科シンポジュウムが東京大学安田講堂にて、 日本全国から、研究者、臨床医、学生さん、医療関係者の皆さんが約700人も集まり 盛大に行われました。
  講演テーマは、
第一部、「インプラント治療から見た再生医療への期待」と題して、中村社綱先生、菅井敏郎先生がご講演しました。
第二部として「幹細胞の不思議」と題して、中内啓光先生、上田実先生がご講演し、
第三部として総合討論を行いました。
  組織再生の臨床への応用が少しずつではありますが着実に動いていることを実感した 一日でした。
  私たちも、北海道の地でこの研究の臨床への応用を着実に進めてゆかなくては いけないなぁと思ったのです。
  安田講堂は初めて入ったのですが、私の知る安田講堂は70年安保闘争で 全学連が占拠して立てこもったニュースでしか知らなかったのですが、とても立派で講演を聴きやすい施設に生まれ変わっておりました。
  今後とも一生懸命に勉強したいと思います。
本シンポジュームの立ち上げの主柱、
東大医科学研究所教授の上田実先生です。
高橋先生と不肖私です。
総合討論の様子です。
活発な意見の応酬がありました。
左より、高橋先生、賀来教授、八島先生

2004年8月1日
皆さん、久しぶりの院長日記です。
お元気にしていましたか?

私は、再生医療をこの北海道の地に開業医レベルにて 広めることができるように今まで微力ながら頑張って来ました。
そして、ようやく去る8月1日に記念すべき「再生歯科フォーラム 北海道支部」を 立ち上げることができました。
そして同日に、札幌市にて再生歯科フォーラム北海道支部設立記念シンポジウムを 東京大学医科学研究所教授、上田実先生。名古屋大学非常勤講師 河村達也先生。北海道医療大学教授 賀来亨先生。北海道医療大学非常勤講師 小川優先生。の各先生に講師をお願いし、また 座長として北海道医療大学教授 越智守生先生にお願いいたしました。
当日は月初めの日曜日ということもありましたが、非常に多くの臨床医、研究医、学生、技工士さんたちにお集まり頂き、北海道に再生歯科医療の芽が確かに芽吹いてきたことを実感いたしました。
当日会場にてお手伝い頂いた、北海道医療大学歯学部歯科補綴学第二講座並びに口腔病理学講座、歯科保存学第二講座の医局員の先生、大学院の先生本当にありがとうございました。
皆さんの献身的なお手伝いのおかげで今回のシンポジウムが成功したと言っても過言では無いと思います。

今、幹細胞を用いた再生医学がこれからの医療の主流を占めるときが必ずくることを確信した一日でした。
8月29日には東大安田講堂で第二回の再生歯科シンポジウム全国大会が行われます。
全国より700人の研究者が集まる予定でおります。
私も参加する予定でおります。

皆さんもこれからの医学の発展に注目していてくださいね。
また、ご報告いたします。





2004年1月30日


左より、大阪の西先生、神奈川の高橋先生、矯正歯科認定医の松原先生、北海道医療大学口腔病理学教室教授の賀来先生です。
皆さんお久しぶりです。
長らく院長日記のページを地下に潜らせておりました。
又又の再会です。
今後とも宜しくお願い致します。

先日、東京大学医科学研究所にて、再生歯科フォーラムに参加してきました。
写真は、同行してくださった大学の教授と同窓の先生です。
当日は日本全国より300人の研究者や学生さん、企業の皆さんが集いました。
医療の現場では、今まさにドラスティックな変化が起きているのです。
これからの臨床が、外科技術により切り取るだけでなく、保存学的に組織再生がおきることによる治癒が期待できる時代が必ず来ると確信した一日でした。
これからも、たくさんの研究を吸収してゆきたいと思います。
次回の東大での研究会は8月の予定です。

それでは、又


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